歌ってみたにおすすめのオーディオインターフェイス

オーディオインターフェイスもたくさん製品がありますが、その中でも歌ってみたにおすすめ出来る製品をいくつか紹介します。
最初からDAWが付属しているオーディオインターフィイスなら別途録音ソフトを用意する必要がありません。
(DAW=音楽を録音したりするソフトこと)

ここで紹介する製品ははすべてファンタム電源に対応していますので、コンデンサーマイクが接続可能です。

ASIOとは高音質/低レイテンシ(遅延)で録音が可能な規格です。
詳細はオーディオインターフェイスについてを参照してください。

なお、パソコン周辺機器は日々新製品が発表され、また古い製品は生産終了になります。
そのためここで紹介する機材はすでに入手が困難になっている場合もあるので、ご了承ください。
また、このページの製品紹介は時々入れ替わります。

別に古くてもパソコンが対応していれば問題なく使用することはできます。
しかし古すぎるとメーカーの対応、とりわけドライバサポートが打ち切られる場合があるので、特に理由がなければ新しい物を購入したほうがいいでしょう。

TASCAM(タスカム) MiNiSTUDIO PERSONAL US-32

メーカーは「インターネット生放送用」と銘打っていますが、通常のオーディオインターフェイスとして使うこともできます。
生放送時に便利な機能が搭載されているので、その予定がある人はおすすめ。
リバーブエフェクトなども搭載されているが、歌ってみたではエフェクトはオフにした方が良い。
ASIO、ファンタム電源対応。

価格は1万円前後。

下のUS-2X2-SCと価格差がほとんどないので、歌ってみた用途なら下の方が良いかもしれない。

TASCAM(タスカム) US-2X2-SC

XLR入力端子がふたつ搭載され、さらにMIDI端子まで搭載されています。
打ち込みで音楽を作りたい人にもお勧めできる製品です。
(歌ってみただけをやる分にはMIDIは関係ありません)
SONAR X3 LEとSteinberg Cubase LE 8(両方DAW)が付属。
ASIO、ファンタム電源対応。

価格は1万円前後。

Steinberg(スタインバーグ) CI1

使えるオーディオインターフェイスの中では最も安い部類。
機能面での不足はなく、コンパクトで置き場所にも困らない。
Sequel LEというDAWとWaveLab LEという波形編集ソフトが付属している。
ASIO、ファンタム電源対応。

価格は8000~9000円くらい。

Steinberg(スタインバーグ) UR22mkII

CIシリーズが生産終了になったようなので、同じSteinberg社の安めのオーディオインターフェイスを紹介。

音楽制作の入門機としては申し分ない機能を搭載。
ふたつのマイクインプットに加えてMIDI端子も搭載。
ハードウェアモニタリングにより、演奏中の音を遅延なしでモニターが可能。
24bit/192kHzの高音質に対応。
Cubase AI(DAW)、Cubasis LE(iPad用のDAW)が付属。
ASIO、ファンタム電源対応。

価格は15000円前後。

M-Audio(エムオーディオ) M-Track 2X2

これも安めのオーディオインターフェイス。
「USB-C」という新しいUSBの規格に対応し、より遅延の軽減が期待できる。
(ただしパソコンがUSB-TypeCに対応している必要がある。従来のUSB-Aの変換ケーブルも付属しているので、USB-TypeCがないパソコンでも使用可能)
Cubase LE(DAW)が付属。
いくつかの音源も付属するが、歌ってみたには特に関係ない。
ASIO、ファンタム電源対応。

価格は8000~9000円くらい。

上位版のM-Track 2X2Mのほか、「スターターパック」というマイクとヘッドホンがセットになった製品もあります。
(スターターパックは2万円前後)

M-Audio(エムオーディオ) M-TRACK MK2

インプットにレベルメーターが付いているので視覚的にレベルオーバーを防ぐことができる。
ダイレクトモニタリングで遅延のないボーカル録音が可能。

「Ableton Live Lite」というDAWが付属。
さらにWavesプラグイン(リバーブ、チャンネルストリップ、リバーブ/ディレイ複合エフェクト)が付属。
ASIO、ファンタム電源対応。

価格は13000円前後。

上位版に「M-Track Plus mk2」があり、より高音質な録音設定(24bit/96kHz)に対応。
さらに付属ソフトに「Cubase LE」が追加。

Roland(ローランド) QUAD-CAPTURE(UA-55)

オートセンスという、適切な録音レベルを自動で調節してくれる機能が便利。
また生放送(ニコ生)に向いているのでもし予定があるのならおすすめ。
Ableton Live LiteというDAWが付属。
※店頭在庫品には「SONAR X1 LE」というDAWが付属しているものもあります。
ASIO、ファンタム電源対応。

価格は25000円前後。

下位機種にDUO-CAPTURE EX(UA-22)というオーディオインターフェイスが13000~15000円くらいであります。
これでも十分に歌ってみたは可能ですが、ワンランク上の製品を使ってみたいひとはQUAD-CAPTUREを選択肢に入れていいでしょう。

Focusrite(フォーカスライト) Scarlett Solo

コンパクトな製品で、歌ってみたをするには十分な機能があります。
ASIO、ファンタム電源対応。

「Ableton Live Lite」(DAW)が付属。
「Focusrite Scarlett plug-in suite」というEQ、コンプレッサー、リバーブのプラグインも付属。
歌ってみたをやるだけならあまり関係ないですが、オーディオ素材集「Loopmasters」と、ソフトシンセの「Novation Bass Station」も付属。

価格は1万円前後。

メイン出力(ステレオアウトプット)がRCA端子なので、使いづらいと感じるならばひとつ上の機種「Scarlett 2i2」を選んでもいいでしょう。
メイン出力がTRS端子(フォーン端子)になっています。

Blue Microphones(ブルーマイクロフォンズ) ICICLE

他の製品とは違いマイク入力だけが出来る特殊なインターフェイスです。
形を見ればわかりますが、ヘッドフォンを挿す端子などは一切ありません。
この製品はパソコンからの音を聞くことは出来ません。
(パソコン本体から音がでる)

とにかくマイクで録音さえ出来ればいいという人向けです。
接続が手軽で迷うことはまずありません。
ファンタム電源にも対応しています。
ASIO非対応

価格は5000~6000円くらい。
安いので、どうしても予算が厳しい人向けです。

Steinberg(スタインバーグ) UR28M

入力端子が多くたくさんの楽器を接続可能。
製品自体にエフェクトが搭載されていてリアルタイムにエフェクトをかけることが出来る。

他の製品はUSBを挿すだけで使えますが、この製品はACアダプター(要するに家庭用電源)を別途接続しないと動かない点がちょっと残念。
Cubase AIというDAWが付属。
ASIO、ファンタム電源対応。

価格は30000円前後
この価格帯では非常にいい製品です。

  • 安さ優先なら1万円前後の製品を
  • 1万円前後の製品は音質にどれも大差はない
  • 2~3万ほどの製品なら音質の向上がちょっとは実感できるかも(人による)
  • どれもXLR端子(マイク入力)は搭載しているが、出力端子が異なる場合があるのでこちらも要チェック

スポンサードリンク